
今日は関西大・青柳先生のラボにうかがい、大中君とともに、「モモアカアブラムシが口針を挿入していくところを撮影する!!」という課題にチャレンジ。
まずはダイコンの葉柄をそのままカバーグラスに封入してモモアカも閉じ込めて、食いつかせる。何度か「味見」「舌先で舐めずり」的な動作をしてから、口吻をほぼ垂直に突き刺し、口針挿入をはじめたようなそぶり。数分後突然針を抜く。結果として、やはり透過性の悪い植物組織を使っていたのでは口針挿入過程は見えないとわかる。そこでいろいろ試していると、両面テープのノリにたいして口針を出したりして。最後は葉柄を透けるほど薄くスライスした切片に挿入させようとするも、モモアカも足場を得られず踏ん張れない様子だった。
課題がはっきりした。
薄い組織にいかに食いつかせるか、青柳研のカメラをもってしても小さなモモアカの口針をいかに観察するか。しつこくやりまっせ!
さらなる写真は 続きを読む に。
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Joie Hinman (Wednesday, 01 February 2017 15:13)
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